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XPathの基本的な使用方法について解説します。
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XPathとは
- XPathは、HTMLなどからの特定の要素や属性を指定するための技術です。
- CSSセレクタよりも柔軟で強力な指定が可能ですが、文法がやや複雑なため、場面に応じて使い分けが重要です。
- こちらのページでは、基礎的なXPathの考え方と、簡単な指定方法をご紹介します。
XPathとCSSセレクタの使い分け
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👉 推奨
- 基本的なスクレイピング → CSSセレクタで対応
- 複雑な階層構造 / 兄弟要素の関係 / 特定のテキストを含む場合 → XPathが便利
パス指定の基本ルール
XPathのパス指定には、以下の考え方があります。
1. 絶対パス(非推奨)
ページの最上位から正確な経路を指定する方法。ページ構造の変更に弱いため注意が必要です。

/html/body/div/p
👉 注意
- ページ構造変更に非常に弱いため、実運用での使用は避けましょう。
- ツールやブラウザの開発者ツールの「コピー → XPath」などで、絶対パスが生成される場合がありますが
そのまま使用せず、短縮パスへ修正して使うのが望ましいです。